ブログ

健康的にもよくない先延ばし癖

行動意欲=価値×期待÷衝動性×期間

これは、なんの数式か分かりますか?
これは、先延ばしのメカニズムを数式で表したものです。
導かれる数値が高ければ高いほど先延ばしをする確率が下がります。
逆に、数値が低ければ低いほど先延ばしをしやすいということです。

例えば、ダイエットをしようと思っていても友人から食事に誘われると、ダイエットは明日からにしようと先延ばしにするというケースがあります。
しかし、先延ばしにすると、自体は却って悪化し精神的ストレスを増大させることになります。

後回しにすると、一時的には精神的な負担が軽減されますが、脳内ではコルチゾールという抑制ホルモンが分泌されます。
コルチゾールは、ストレスを感じ続けた場合に分泌されますが、高血糖の原因になったり、体調不良、不眠など様々な悪影響を及ぼします。

先延ばしをすると、頭では分かっていてもできない自分や現実から逃げる自分を責めてしまって、自己嫌悪に陥ります。
先延ばしが習慣化してしまうと、精神的、肉体的、頭脳的に慢性疲労を抱えるようにもなります。

そして、先延ばしは集中力を低下させるとも言われています。

これは、先延ばしを下からと言って、物事を完全に忘れてしまうことがないため、他のことをしていても先延ばしをしていることが頭の中でチラチラ思い浮かぶからです。
このような状態では、先延ばししたことが却って気になって他のことに集中することができず、仕事などでケアレスミスを犯すなど悪循環を招く結果に繋がります。

先延ばしによるリスクで最も恐ろしいのが、収入低下のリスクです。
先延ばしが癖になっている人は、そうでない人よりもが低学歴、転職癖、老後の貯蓄に失敗、不健康になる傾向が高いという研究結果もあります。

先延ばしをする人は、行動を起こす前から不安や心配事で行き詰ってしまいがちです。
未来のビジョンを想定することができず、今しか見えていないから先延ばしをしてしまうのです。

やる気が出るドーパミンという神経伝達物質は、実際に行動を起こさないで分泌さません。
なので、単純にすぐ行動に移すことで先延ばし癖を直しやる気を起こすことができるんです。

また、先延ばしをする人の中には、物事を完璧にこなしたい、失敗したくない、と思って先延ばししてしまう人がいるようです。
いきなり完璧にやろうと思わなくていいので、段階的に取り組んでいくようにしてみましょう。
人は、結果を出すことにって始めて幸福感を感じ自信を持つことができます。